目次
空の産業革命に向けたロードマップ2020
先にまとめ 私にできること
一通りこのロードマップを見て、ドローンにかかわっていこうと思っている私に入り込む余地はあるのでしょうか。
まぁ、あってもなくても飛ばしていくんですけどね。
これだけの産業が利活用しようとしてくるわけですから、まずはその人たちに教えられるレベルになることを目標にしたいと思います。
頑張ります!!
個別分野におけるロードマップ2020
空の産業革命に向けたロードマップは、各個別に利活用の共有を図るために個別分野のロードマップも公開されています。
まずこちらを、
物流
陸上輸送が困難な地域で生活物品や医薬品等を配送
離島・山間部等における荷物配送ビジネスの実用化の推進。
まぁ、難しく書いてますが離島や山間部への配送業務をドローンでやろうってことですね。
そして、「都市部における荷物配送の実現・展開人口密度の低い地域から高い地域へ」とあります。
高層階への配送や密集地域などで、荷物を積んで飛びまわるようになるかもしれませんね。
警備業
これについては、法改正だけで可能になることですね。
しかも、範囲が広がる上に高画質、追跡能力も優秀、万が一の返り討ちに合うことがない。
とてもいいことばかりです。
飛行音が大きいのでひっそりはできませんが抑止力は絶大だと思います。
医療
医療ではありますが、医療関係品の輸送ということですね。
災害対応
災害時に現状把握は大事ですよね。
土砂崩れなどで孤立地域の捜索、救助、物資の輸送できることは多くありそうです。
警察や自衛隊へも活用するようです。どんどん広がっていきますね。
インフラ維持管理
建物、橋、ダム、送電線などの点検作業もできるようにするんですね。
現状、人の手と目で行ってる点検作業がドローンでできるのなら見落としや作業員によっての差異なく行えるようになりますね。
測量
維持管理だけじゃなく、建築の分野の測量まで3Dでやっていくようになりそうですね。
農林水産業
この項目数を見ても、この分野への期待の大きさはわかりますね。
先日テレビで目にしたのが、キャベツの発育状況をドローンからの画像を解析し出荷のタイミングを見ているとのことでした。
それだけではなく、大きさから土の状況や肥料の調節などの情報化ができると言っていました。
農薬・肥料の散布はすでに行っていますが、そこまでできるんだ、と感動しました。
他にも受粉(ドローンの語源がミツバチのオスですから面白いですね。)もできるとか。
2枚目の図には森林資源の把握や鳥害獣防止など興味深い項目もありますが、なにより水産業分野にまで目を向けています。
いろんな分野へ活躍の場が広がると思うとわくわくしませんか?
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