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ドローン検定3級受かったら?
さて、無人航空従事者試験(ドローン検定)3級を受かりました!?
とりあえず1つ目の資格を取りました?
まだですが・・・
今日試験ですがナニカ・・・
とはいっても学科のみの試験で、合格率約70%とも言われているものです。
基礎知識を身に着けるには、必要なものだと思ったのでドローン3級を受けました。
ただ・・・そうです。全くドローンの操作をしてないのです。
操作を伴う資格も取って行きたいですが、2022年のドローン免許制度について未確定の部分が多いので悩みどころです。
ドローン飛ばすのに資格は必要?
まずここは知っておきましょう。ほかのサイトでも載ってますが、そう言わず付き合ってください。
結論を先に言うと、今は必要ありません(2021年1月現在)
ざっくり言いましたが、いくつかの条件をクリアした場合という意味です。
3級で学習した航空法の「禁止空域は避け」「飛行方法を守り」、加えて「飛行許可を得た場所」で「資格の要らない電波を使い」「人に迷惑をかけないように」して飛行させる場合です。
参考に国土交通省のHPあったポスターを載せておきます。
200g以上のドローン話ですよ。
199g以下のドローンは別の話
無人航空機(ドローン)の資格の種類
今、日本にはドローン(回転翼機)に関する資格が数多くありますが全て民間資格です。
いくつかよく聞くものを挙げていきましょう。
無人航空機従事者試験(ドローン検定)
認定証発行機関:ドローン検定協会株式会社
受験資格:3・4級は条件なし、1・2級はステップアップ資格
詳しく知りたい方は「ドローン検定3級取得へ!№1」をご覧ください。
ドローン検定操縦技能講習
認定証発行機関:ドローン航空学校
基礎技能ライセンス
受験資格:ドローン検定4級以上所持者
講習について:最短2日、69,800円(ライセンス発行料、テキスト代、機体レンタル料含む)
応用技能講習①(目視外)
受験資格:上記の基礎技能ライセンス所持者
講習について:最短2日、34,800円(ライセンス発行料、テキスト代、機体レンタル料含む)
応用技能講習②(物件投下)
受験資格:上記の基礎技能ライセンス所持者
講習について:2時間、34,800円(ライセンス発行料、テキスト代、機体レンタル料含む)
応用技能講習③(夜間飛行)
受験資格:上記の基礎技能ライセンス所持者
講習について:2時間、34,800円(ライセンス発行料、テキスト代、機体レンタル料含む)
応用技能講習④(催事・制限表面・150m・危険物輸送)
受験資格:上記の基礎技能ライセンス所持者
講習について:4時間(座学)、34,800円(ライセンス発行料、テキスト代、)
公認指導員資格
受験資格:上記の基礎技能ライセンス所持者&フライト履歴50時間&ドローン検定1級所持者
講習について:3日間、165,000円(テキスト、機材レンタル、ライセンス登録等含む)
JUIDA
認定証発行機関:一般社団法人日本UAS産業振興協議会
証明証申請資格:JUIDA個人会員であること(入会金・年会費あり)
無人航空機操縦技能証明証
受験資格:16歳以上(※未成年は親権者同意書が必要)
講習内容:座学・実技の講習の後に修了試験
スクールにて取得例・・・A校:初心者向け 日数5日 費用30万円(※申請料別)
B校:最短4日 費用29.8万円(※申請料別)
無人航空機安全運航管理者証明証
受験資格:20歳以上(※JUIDA操縦技能証明証保有者)
講習内容:座学の講習の後に修了試験
DPA
ドローン操縦士回転翼3級
認定証発行機関:一般社団法人ドローン操縦士協会
適正要件:15歳以上・視力、色覚、身体要件あり
認定内容:小型無人航空機を安全に飛行させるために必要な基礎知識
:小型無人航空機を安全に操縦する基本技能
有効期間・更新:2年間 (※更新には更新料が必要です)
スクールにて取得例・・・A校 日数:最短3日・費用:25万円(認定証交付料は別)
B校 日数:最短4日・費用20万円(認定証交付料は別)
DJI CAMP
認証発行機関:DJI JAPAN株式会社
DJIスペシャリスト
受講資格:DJI製品で10時間以上の飛行操縦経験を専用アプリで証明できる。
講習について:2日間の後テストがある。55,000円(テキスト代、認定証発行費用は別)
DJIインストラクター
受験資格:非公開(DJIスペシャリストは持ってないとだめだろうと推測します)
講習について:非公開
そのほかの民間資格
ドローン災害対策撮影操縦士
一般社団法人ドローン撮影クリエイターズ協会(DPCA)
防災の知識を含めた災害現場でドローンを有効に活用を学ぶカリキュラムです。
産業用マルチローターオペレーター技能認定
一般社団法人 農林水産航空協会
UAV写真測量
DJIと総合機械メーカーのコマツが監修している資格です。
電波使用にかかわる資格
第四級アマチュア無線技士(5.7GHz使用)
第三級陸上特殊無線技士(5.8GHz使用)
後日に記事にしたいと思います。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
正直、まだ次に何を取るのか決めていません。
随時更新して報告させていただこうと思います。
よろしくお願いします。
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