【ドローン検定3級】資格取得へ! 試験当日~合格発表|最終回

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ドローン検定3級

無人航空機従事者試験(ドローン検定)行ってきた!

いよいよ2021年1月24日にドローン検定3級の試験を受けてきました。

前日までと当日の流れ、結果報告までお伝えしたいと思います。

事前準備

日時場所の確認

間違える人がいるとは思えませんが、「試験日」「開始時間」「試験場所」の確認をしましょう。

場所については、検索しておくことをお勧めします。※駐車場の有無も

私は車で行ったので最も近い駐車場と日曜日なので2~3件チェックしておきました。

泊まる場合や電車バスなどを利用する場合は、そちらも忘れずに確認してください。

当日の持ち物

当然ですが「受験票」は絶対持って行ってください。

テストですので「鉛筆」または「シャープペンシル」「消しゴム」は必要です。

あと試験中に机の上に置いて良いものとして「時計」です。※会場によっては時計のない場所もあるようです。

いよいよ当日

さて、緊張してきました。

車で行ったのですが、混雑状態がわからず余裕を持って行ったので受付時間の2時間も早く着きました。

この感染予防のご時世ウロウロするのもダメだろうと車の中でテキストを見直しながらこのサイトで答え合わせをしてました。

それでも落ち着かず受付時間(14:30)の30分前に会場入り。

このポスターの前でじっと待ってました。

会場入り

14:30受付開始です。

係の人がドアを開け、検温の後に席に着きます。

会場の前の方のホワイトボードに座席表が書かれていて、受験する級と番号によって座席が決められていました。

受験番号は11桁あるのですが、ホワイトボードの座席表には下2桁が書いてありました。

そこの席に行くと11桁の受験番号が書いた紙が貼ってあります。

再度その貼ってある紙と照合してください。

後はシャーペンと消しゴム、時計、受験票を机に出して待つ。

時間までは自由ですので、テキストや携帯で追い込み勉強してました。

説明開始から最低40分は、部屋から出られませんのでトイレは忘れずに行っておきましょう。

受験階級は、1級5人、2級9人、3級19人でした。ざっと見た感じ女性は4人だったと思います。

感染症対策(コロナ対策)

入室時の検温、マスク着用のお願い、窓の開放による換気(外の音がちょっと気になりました)をしていました。

なにより感謝したいことが、事前に「体質により咳が出る方は事前に申し出てください」というメールをいただきました。

私は慢性鼻炎ということもあり、その日の温度・湿度・花粉の状況によっては咳込む時があるため事前申告をしました。

その結果

こういったものが机の上に立ってました。

多少恥ずかしいですが、咳き込んだ時のことを考えると大変ありがたい対応だと思いました。

気になることがある方は、積極的にメールしていいと思います。私は丁寧な対応が返ってきましたよ。

説明開始

時間になりました。録音によるアナウンスにより説明が始まります。

受験票に生年月日(西暦)と氏名の記入の確認を促されました。※受験票は試験中に回収されました。

問題用紙と回答用紙が配られて受験番号の記入&受験番号に該当するマークを塗りつぶします。

マークシート慣れてないから

11桁の記入が結構大変(;’∀’)

表紙の注意事項を読みながら開始時間を待ちます。

試験開始 試験問題

ここでは問題について考察してみます。まずはこちらの表を見てください。

まず見方を伝えないといけませんね。青背景の試験の項目は今回の試験の問題の番号です。

そして赤背景の数字は標準テキストのTRYの問題番号です。

・TRYの数字だけ書いてあるものは、選択肢の順番は違う場合もあるけど同じ問題です。

・※が付いたものは、主に計算問題で数字は違うけど使う公式は同じ問題です。

・「改」と書いてあるものは考え方は同じだけど理解が必要なもの。

・①~③はテキストの内容を読んでないと解けない問題です。

・④は「対気速度」と「単位」の合わせ技の問題です。

①・・・試験問17、温度の変化で生じる流体の移動現象を意味する用語として最も適切なものを選びなさい。  正解 「対流」

これについてはテキストP.40の下の方に「対流」の説明があります。TRYには設問がありません。

②・・・試験問27、前進中のマルチコプターが失速した場合に取るべき最も適切な操作を選びなさい。正解「前進速度を減速する」

これは固定翼機についてはTRY問44はあるのですが、マルチコプターについてはP.33の中ほどに「機体の速度の低下が失速につながることはありません」とあり、この問題とつながります。

③・・・試験問36、マルチコプターにおいて機体が操縦不能に陥りやすい操縦方法として最も危険性が高いものを選びなさい。正解「急降下する操作」

これもテキストのP.22上の方に下線が引いてある部分に「マルチコプターを安全に飛行させるためには、風が強い環境と急降下などの操作を避ける必要があります」とあります。

④・・・試験問38、限界速度が40km/hである機体が風速10m/sの風上に向かって前進する場合、最大の対地速度として最も適切なものを選びなさい。

選択肢①,1km/h ②、4km/h ③、15km/h ④、30km/h

第一印象は「面白い問題」と思いました。選択肢がなければ「風速10m/sだと飛ばさない」と言いたいですが、そうはいきません。

風速10m/sを km/sの単位に変えないと答えが出ません。

計算式として 10 ✕ 60 ✕ 60 ÷ 1000 = 36km/hとなります。

そして 40km/h — 36km/h = 4km/h となり 答えは ②です。

試験開始30分で、

50問のマークシートなので90分使う方はいないと思います。

試験開始30分でアナウンスが流れ、「終わった人は静かに荷物をまとめて退出していい」と流れます。

何回もマークの付けまちがいの確認をして、だいたい50分くらいで退出しました。

結果は??

試験より10日前後で ハガキが届き、そこに載っている暗証番号を使い公式HPより自分の受験番号を確認して合否の発表となります。

2月1日ドローン検定協会より届きました。

表面には

・受験番号(11桁の数字です。) ・試験種別(無人航空従事者試験3級) ・確認番号 が書いてあります。

QRコードまたは公式HPの「結果発表照会」欄より合否確認ページへ

そこで・受験番号 ・生年月日 ・確認番号を記入して「確認」をポチッ

合格でした(/・ω・)/

正直ホッとしました。ありがとうございました。

公式サイトを見るとドローン検定2級の申し込み受付が始まってました。ポチっ

…続…

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