【リアルフライト9.5】Gadgets|ガジェットでフライト画面を理解しよう!

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リアルフライト

今回はツールバーの「Gadgets(ガジェット)」について解説していこうと思います。

「Gadgets」をクリックし下にウィンドを出すと英語がいっぱい出てきます。

それぞれをクリックすることでフライト画面に表示することができます。

1.NavGuides|ナビガイド

← 何も設定していないとこのウィンドがフライト画面の左上に出てきます。この表示は自分の好きに設定することができます。

それが同じGadgetsウィンドにある「EditNavGuides」です。

それでは細かく説明していきましょう。

Edit NavGuides

クリックすると設定画面が出てきます。左の□をチェックすることで表示/非表示を設定できます。

まずは右半分の解説をしていきます。上から

名称

説明

Color:ナビガイド画面に表示する色・・・Defaultは黒ですが、Customで選べます。

Gadget Options:チェックでオン/オフを設定してください。

□Manage NavGuides item visibility automatically(e.g. hide heli when flying an airplane)

訳:ナビガイドのアイテムの可視性を自動的に管理する。(例えば飛行機を飛ばすときにヘリを隠す)

今飛ばしている機体に必要のないガイドは自動的に表示しない。ということなので常にオンでいいと思います。

Gadget Text:Small/Laege ガイドの大きさですね。ここは好きな方でいいと思います。

・Restore Defaults:初期設定に戻します。

では、各名称を説明していこうと思います。※( )は単位を表します。

Aircraft|航空機

Airspeed|対気速度 (MPH)

対気速度!これはドローン検定3級でやりましたね。機体と空気[風など]との相対速度です。

Altitude|高度 (ft)

AGL|絶対高度、真下の地表[水面]からの垂直距離

ASL|海抜、海面を0とした高度

ATL|地表との垂直距離。AGLとは違い水を考慮しない。

AWL|水面との垂直距離

G Force|重力、機体方向に対してパイロットにかかっている重力の数値

G Force Total|重力、機体にかかっている重力の数値

簡単に言うと、「G Force」は機体がひっくり返った時にパイロットは地球方向への重力が大きくなるのでマイナス表示となります。

Ground Speed|対地速度(MPH) 地表に対する航空機の速度です。 

Heading|機首の方向(deg) 0~359までの360°方向の機体の向きを数値化したものです。

Pitch Rate|ピッチ率(deg/sec) エレベーター操作による機首の上下角度の角速度。

Roll Rate|ロール率(deg/sec)  エルロン操作による左右の傾きのバンク角の角速度。

Time Since Reset| 今飛行している機体の飛行時間。

X Position of Aircraft| 今飛行しているマップ[飛行場]の現在位置X軸

Y Position of Aircraft| 今飛行しているマップ[飛行場]の現在位置Y軸

Yaw Rate|ヨー率(deg/sec) ラダー操作による回転の角速度。

Helicopter|ヘリコプター

Main Rotor RPM|(RPM) メインローターの1分間毎の回転数

Tail Rotor RPM|(RPM) テールローターの1分間毎の回転数

Engine|エンジン

Battery Remaining|(mAh) バッテリーの残り容量

Current Draw|(Amp) モーターが消費している電流の量

Energy % Remaining|(%) エネルギーの容量、満充電を100%とした時の残量

Fuel Remaining|() 燃料の残量。

Motor Efficiency|() 電気モーターの効率。

Power In|(Watt) 電気モーターに入る電力量

Power Out|(Watt) エンジンによって作られた電力量

RPM|(RPM) ギアを下げる前のエンジンの1分間毎の回転数

Voltage|(v) 電気モーターの電圧

Environment|環境

Wind Direction|(deg) 風向0~359で360°の方角を数値にしたもの。

Wind Speed|(MPH) 風速、瞬間風速

Wind Updraft|(MPH) 上昇気流の速度

Pilot|操縦者

Distance to Aircraft|(ft) 操縦者と機体との距離。

Field of View|(deg) パイロットの視野角度、見上げている角度。

Height|AGL:ASL:ATL:AWL (ft) 操縦者の現在地の高さ。

Look Direction|(deg) 操縦者の見ている方角。

Zoom Magnification| メインビューのズーム、初期状態を1とします。

System|パソコン環境

Graphics Frame Rate| PCのフレームレート/秒

Physics Frame Rate| PCの物理速度

2.Radio|送信機

クイックメニューのコントローラー(送信機)の設定と同じです。

フライト画面の右下に送信機を表示/非表示します。

モードを変更している場合は、下にある「RadioMode」を変更する必要があります。

play RealFlight

Radio Mode(Gadget only)

Mode1~Mode4まで選択できます。※表示のみの変更なので操作の変更は別の設定です。

3.Binocular|

クイックメニューの双眼鏡の設定と同じです。

フライト画面の左上に機体の様子を表示/非表示します。

4.Viewport|

クイックメニューのビューポートの設定と同じです。

フライト画面の左下にサブ画面を表示/非表示します。

5.Variometer|昇降計

昇降移動の速度と高度【速度ft/s・ASL・AGL】がわかるようになっています。

6.Multiplayer|

ネット対戦にて参加者の情報を確認することができます。

7.Overhead|頭上からのマップ

機体の上から見たマップを表示/非表示します。

8.Timer|時計

フライト画面にストップウォッチを表示します。

Timer Settings

Reset Timer on Reset

Start/Stop with Throttle

Mute Notification Sounds

9.Heads-Up Display

機体の向いている方向、高度、角速度などが実機のような(乗ったことがないのでゲームのような)表示をする。

0.Flight Modes

Loiter

スロットルスティックは上昇/下降速度を制御します

前方および横方向の速度はスティックの位置によって制御されます

ヨーレートはスティックの位置によって制御されます

Altitude Hold

スロットルスティックは上昇/下降速度を制御します

ピッチとロールの角度はスティックの位置によって制御されます

ヨーレートはスティックの位置によって制御されます

Stabilize

パイロットはスロットルを直接制御できます

ピッチとロールの角度はスティックの位置によって制御されます

ヨーレートはスティックの位置によって制御されます

各モードの説明を和訳して載せました。俺には違いがわかりません。

わかる方がいましたら、メールいただけますでしょうかm(__)m

Ctrl+F.Quick Load

航空機、空港を検索し使用できる。

Close All

フライト画面に出ているウィンドをすべて非表示にすることができます。

※なお、ウィンド表示を選んだものはアルファベット順に並ぶのでご承知ください。

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