ドローン検定2級を取得しました。この勢いでドローン検定1級目指します。
とは言っても、2021年5月現在この【ドローン検定1級】を取得するメリットはありません。
強いて言うのであれば、「ドローン検定公式サイトへの記載」と「自己満足」ぐらいでしょう。
それなのにどうして「ドローン検定1級」を取得しようとしているのかというと、80%は「自己満足」です。20%は来年から始まる「無人航空機の操縦ライセンス制度」に伴い、私が目指しているインストラクターに必要な知識を学ぶためです。必要となることを信じ学習していきます。
ここでは、ドローン検定1級の【材料工学】【航空工学】をなるべく丁寧に記載させていただきます。少しでも参考になればうれしいです。
ドローン検定1級【材料工学|航空工学】についての解説はこちら
ドローン検定1級TRY|材料工学
材料工学(P11)
正解③ この試験では変形量を表します。
正解① (変形後の長さ-変形前の長さ)=LΔ その変形量を変形前の長さで割ることで歪を計算します。
正解④ まず、10⁻⁶=0.000001と10⁻⁴=0.0001を比べて、①②より③④の方が大きいことがわかります。そして、③④を比べて④の2.0の方が大きいので④が正解。
正解③ ①弾性変形は元に戻る現象です。②比例関係です。④形あるものは壊れます。
ドローン検定1級TRY|航空工学
航空工学(P14)
正解① 音速とは、音波の伝播速度(伝わる速さ)です。
正解② 約340.29[m/s]です。④は時速の約1125[km/h]の引っかけです。注意を!!
正解③ ②物質により変わります。④水中でも伝わります。
イルカなど鳴き声で
コミュニケーション
をとる動物もいますよね
正解③ 問17と同様の問題ですね。①音波は同心円状に広がります。②真空中では伝わりません。④気温が下がれば速度は下がり、気温が上がると速度も上がります。
航空工学(P15)
正解① マッハ0.6は、亜音速に分類されます。
マッハ[Mach] | 分類 |
0.5~0.8 | 亜音速(サブソニック) |
0.8~1.2 | 遷音速(トランソニック) |
1.2~5.0 | 超音速(スーパーソニック) |
5.0~ | 極超音速(ハイパーソニック) |
正解① マッハ1付近から発生する可能性が生じてきますので、①は適切ではないと考えます。
正解④ ①②③は正答、気温が上がると音速は上がります。
コメント
問20の④の解説がさ、気温が上がれば速度も上がるの間違いと思います。
米川 健一様
ご指摘大変ありがとうございます。
ご指摘箇所、訂正させていただきました。
これに懲りずに当サイトをご利用していただきますようよろしくお願いいたします。
迅速な対応ありがとうございます。いつも勉強させていただいております(^^)