【ドローン検定3級】資格取得!|マルチコプターの飛行

スポンサーリンク
ドローン検定3級

ドローンの資格、何を取っていいのかわからない」「規制がわからなくてどこで飛ばしていいかわからない」と、迷ってるのならとにかくドローン検定3級を取ってしまいましょう。ドローンインストラクターを目指し検定3級を取得して野外飛行を楽しんでいる私が、ドローン検定3級の「マルチコプターの飛行」についてお伝えします。ドローン検定3級の資格取得のお手伝いができればうれしく思います。

無人航空従事者試験3級4級標準テキストをお持ちの方は一緒に

準備と初期設定

さて、やっと!!やっと!!です。やっと具体的に飛ばすときの話になります。
長かったですね。もうテキストも100ページを越えました。もう頭がパンパンです。
加速度の公式なんて涙目です(´;ω;`)ウッ…
ここで覚えるのは「ペアリング」だけです。
だけっていうのも荒っぽいですが、だけです。
ペアリングとは、今から操作する機体とプロポをリンク(接続)させることです。
今市販されているドローンは専用のプロポがセットで販売されているものと、スマホなどに専用アプリをダウンロードしていプロポとして使用するもののどちらかです。専用プロポのものなら、説明書通りに操作すれば問題ないと思います。アプリ利用の場合は設定にWifiやBluetoothの理解が必要です。あ、それは3級検定には関係ないものでした。

とにかく「ペアリング」覚えて次に行きましょう。

フライト前の準備

まずは「ヘリポート」つまり離発着場所を決めます。場所選びについては、№5の「その他の風」の中にありますが、簡単に言うと、水平で風に影響されない場所です。
次は機体のチェックです。
実際はペアリング前にするでしょうけどテキスト上ここでします。
ブレードやネジ系の緩み、配線など目視だけじゃなくちゃんと触ってチェックしてください。
次は電源を入れます。
ここで絶対の注意です。必ずプロポから電源を入れてください。必ず!!です。
そしてプロポがニュートラルつまり何も舵操作を送信していない状態であることを確認してください。
他にもその時点で点灯すべき箇所やレバーが違和感なく(上下左右や回転など)操作できるか
確認をしておきましょう。プロポに異常がないようでしたら、機体の電源です。
機種にもよりますが、どこかしらが点灯や点滅するはずです。正常に起動することを確認したら、

通常ここで

ペアリングします。

「キャリブレーション」といわれる センサーの初期化作業をします。機種によってはリセットとも言いますが、ここは「キャレブレーション」で覚えましょう。操作方法はこれも機種によって違います。説明書で確認してください。

nouyaku doro-n

フライト

さて、いよいよフライトです。フライトプラン(次の項目に出てきます)をチェックして、離陸から着陸までをしっかりシュミレーションします。
特に飛行時間は重要です。バッテリー残量を確認できるプロポであれば良いのですが、確認できない機種であれば、飛行可能時間を前もって算出しておいき、タイマーなどを用意しておく必要もあるでしょう。
次にローターを起動します。つまりブレードを回転させます。機種によってはローターの起動と同時に一定の高さでホバリングを行うものもありますが、だいたいはヘリポートにとどまった状態でローターを回転させます。そこで異音や機体の振動が起こるのであればブレードの破損や亀裂などが考えられます。直ちに停止させてて機体のチェックを行ってください。
同時にバッテリー残量表示がある場合は残量の確認もしておき、正常に作動しているか 確認しておきましょう。
次は舵のチェックです。スロットル、エレベーター、エルロン、ラダーの操作が設定どおりに動くか確認してください。ここにきて「モードが違う!!」なんてこともあります。
ここまで来て「クリアー(何も異常ない状態)」となります。
タイマーなどでバッテリーの飛行可能時間を気にしながら、フライトプランに従い操縦を行ってください。ドローンは着陸時に機体が不安定になる場合があるので、十分気を付けて着陸操作を行ってください。

次はフライトプランです。

ドローン検定公式サイト

コメント